脳内のDHAは年をとると減少する

年をとると共に、記憶力が低下してきた、集中力が出にくくなったという人は多いものです。なぜなら、脳をスムーズに働かせるために必要な成分が、加齢によって減少していくから。ここでは、脳内のDHAが加齢に伴って減少することについて、お話しましょう。

 

身体の成分は加齢に伴って減少

 

人間が年をとってくると老化してくるのは、ごくごく自然な現象です。目に見えて老化する現象もありますが、体内ではもっと老化が進んでいるものです。

 

体中の細胞が老化しやすくなっていくのですから、当然ですよね。しかし、なぜ年をとると細胞が老化してしまうのでしょうか。理由は、体内でもともと各器官をスムーズに動かしていた成分が減少してくるため。

 

例えば、女性なら40代くらいを境に女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少したり、コラーゲンやヒアルロン酸といった美肌に欠かせない成分も20歳をピークに減っていくといいます。

 

こうした体内での変化は、急激に起こる種類もあれば、徐々に徐々に進行していく種類もあります。DHAの場合は、通常は60代くらいから明らかに減少していくといいます。

 

脳の成分不足を補うには

 

DHAの他にも、加齢に伴って脳を働かせるために必要な成分が減少していきます。血液の循環にも必要なEPAですら、年をとるほどに減少してくるのです。

 

元気な脳でいるためには、こうした脳を働かせるために欠かせない成分の減少を食い止めると同時に、不足分を補っていくことが大切なのです。

 

幸い、現代では食生活で手に入らないものがないほどの環境が充実しています。食事で不足しそうな栄養成分なら、サプリメントで補うことも可能です。効率よく栄養を吸収するには、サプリメントを上手に活用するのも賢明でしょう。