ガムで記憶が甦る?

大リーグのプロ野球選手が、試合中にガムをくちゃくちゃ噛んでいる姿が、テレビ中継などでもよく映されます。何となく暇そうで、行儀が悪いようにも見えてしまうガムを噛む行為ですが、野球選手には理由があってガムを噛んでいるのです。

 

身体能力を最大限に活用するために、ガムを噛むことが役立つといわれています。スポーツ選手は歯が命ともいいますから、歯を健康に保つためにもガムが役立っているのかもしれません。実は、ガムを噛むことは、記憶力を向上させるためにもなるのです。

 

思い出したいことがあるときにガムを噛む

 

ガムを噛むことで、記憶がより正確に素早く思い出せるという結果を得た実験が行われたことがあります。
なぜガムを噛むと記憶を思い出しやすいのかといえば、脳で記憶力を司っている海馬が活性化されるからだといいます。海馬が活性化される過程については明らかにされていないとはいえ、試してみる価値はありそうですよね。

 

覚えたいことがあるときにガムを噛む

 

何か新しいことを覚えたいときにも、ガムを噛むと効率が上がるといいます。その秘密は、集中力にあるのかもしれません。ガムを噛むと、酸素をより多く取り込むことになります。

 

すると集中力が増してきますから、記憶をするための集中力が出やすくなるというわけです。ただ、短期的な記憶力が良くなっても、長期的に記憶しておきたい場合にはプラスアルファの工夫が必要になってきます。
反復する必要があるのも、その一つ。ガムを噛んで新しいことを覚えたら、思い出したいときにまたガムを噛むのもいいかもしれませんね。